JUGEMテーマ:花のある暮らし
2022年に建て替えられ話題になっていた
福岡市中央区今川にある鳥飼八幡宮にお参りしてきました
茅葺と巨石の組み合わせは
神話の世界を今に具現化したようで
古からの狛犬も違和感なく、正に新たな時代の神社の姿
建築家、工務店さんの感性と技術は凄いと思いました
建物との間から覗き見える空の形まで計算されているのでは
・・・と思えるほど
元からあった井戸でしょう
大きな岩を繰り抜いて設えてあり、なんと美しい石でしょう!
また、この井戸とは別に若返り、不老不死の水が湧き出てるところもあって
実は年長者にお勧めです・・・
もう一つ大宰府にある竈門神社へもお参りしてきました
「鬼滅の刃」の主人公と同じ名前ということで
こちらも話題になっているらしいです
どおりで若い人が多かった
こちらは年長者には少々きつい階段多しです
こちらも境内の施設は新しく建て替えられていて
今時のスポットになっていました
神社巡りは今、かっこいい建築を見るのには最適かもです
こちらはその新しく建て替えられた展望室にあったベンチ
座面が回るようになっていてナイスなデザイン
二人掛けベンチも座面が回ります
男の子が遊んでいたのでゴメン写しちゃいました
いや〜回したくなるよね
どちらの神社へも今年は能登へのお見舞いと一日も早い復興への祈願
そしてどうかどうか日本を守って下さいと切にお祈りしたのでした
pave-pave gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
2024年新しい歳を迎えました
皆様本年も宜しくお願い申し上げます
元旦のご挨拶を・・としていたところに
いきなりの地震速報
2日には羽田空港の航空機の事故
もう,おめでとうございますとは書けなくなってしまいました
被害に遭われた皆様にご哀悼の意とお見舞いを申し上げます
3日の今日は天も泣いているように冷たい雨が降っています
雨に濡れたツバキ「侘助」の画像を贈ります
被災されたにもかかわらず淡々とふるまわれる北陸の方々
火だるまになった航空機から一人の犠牲も出さずに
避難に至った乗務員、乗客の方々
日本人って凄いとみんな感じました
凛とした白ツバキ「侘助」の姿は日本人の心の在り方を顕しているようです
年初から辛いことが起こってしましましたが
皆様誇りを持って2024年良い歳にして参りましょう!!
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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いよいよ今年も暮れようとしています
pave-pageでは今年は門松としめ縄を作って
お客様のもとに届けました
いろいろと決まり事があるようですが
縁起の良いものfullで入れ込み、几帳結びの飾り紐で締めくくり
やってくる新たな歳2024年はきっと良い歳になって欲しい
切なる願いを込め納めました
こういうものを作っていると本当に日本の風習や伝統は
素晴らしいと改めて感じ入ってしまいます
勉強して残していかないとと思います
皆様お節作りに大忙しの大晦日でしょうか
私も頑張って先ほど栗きんとんが煮あがったところ
そんな中一年に一度しか買わないクワイの美しい蒼に
また今年も癒されています
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
JUGEMテーマ:花のある暮らし
JUGEMテーマ:花のある暮らし
家族にいろいろあって長〜くブログをお休みしてしまいました
気付くともう12月も暮れようとしています
今年はクリスマスリースも少しだけ作って
お客様のもとへ
スワンプ・バンクシアというオージープランツの大きな落ち葉で作りました
枝から落ちた葉っぱは雨風にさらされ微妙なオレンジ色のグラデーション
あまりにも美しくてリースで蘇らせます
赤い毛糸で編んだたくさんのお花をベースに小さなオーナメントをちりばめて
レジンで作った透明リース 裏から見えるガラス窓にも飾れます
丸いリースは幸せを運ぶそうです
どうぞ皆様に幸せなクリスマスが訪れますように‼
久々のブログアップなので
おまけの画像
何と、ベッドの下におしっこをし
怒られて不遜な表情を浮かべる我が家の黒猫にて今年は締めくくり
来年はもっとアップしますです(抱負)
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
今年2月に行った福岡市中央区西中州にある
「連ビル」の外構リメイク工事です
連ビルは高級飲食店がほとんどのテナントビル
孟宗竹がビルに映え美しい景観ですが
竹の根っこのメンテナンスが必要となっていました
【施工前】
【施工後】
石畳を整え竹の整理、下草の入れ替えなどを行いました
2つの大きなビルが連なる連ビル
それらを繋ぐ中庭は石膏で作られた丸いオブジェで埋められ
当時としては斬新なデザインであったことがうかがえますが
こちらもメンテが必要になっていました
【施工前】
【施工後】
少しだけ残した石膏オブジェを生かせるように
瓦レンガで流れをイメージした施工をしました
南側エントランスは
「ウンリュウヤナギ」を入れました
今は少なくなっているようですが
中州と言えば昔、川面に映える柳が有名でした
「どんたく」で賑わう5月の初め
柳も芽吹き、ヤマツツジが鮮やかなオレンジの花を咲かせているのを見て
無事みな根づいてくれてると安心しています
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
年に何回しかアップしないこの名前だけの植物ブログに
わざわざ訪れて下さる数少ない皆々様
それでも一月一日にはご挨拶を述べておりましたのに
今年はほんとーにすみません
新年のご挨拶が4日になってしまいました
み〜んな夫に頂いたこちらの大吟醸酒たち
ず〜っと、暮れよりありがたく感謝を込め
飲み続けておりましたせいで
今日のご挨拶となってしまいました
アッ、銘柄が良く映ってないのでこちらはアップで
特にこちらはラサール、東大卒の夫の元職場の後輩の方が
意味深げな銘柄に込められた深い心づかいでお持ちいただいたであろうに
何の懐もない女子のわたくしがほぼ一人で呑んでしまいました、、ごめんなさい
で、心入れ替え新年のグルメ番組に逆感化され
福岡一のラーメン店にさきほど行って
行列に並びすぎて寒いのでお湯割り一杯のんで
やっと帰ってまいりましてからの
新年のご挨拶となってしまいました
どうかどうか、本年もこのさぼり気味な
植物ブログ?たまにはアップしてますのでどうぞまた
訪れて下さいませ
良い2023年になりますこと祈願して
福岡一おいしい博多ラーメン(ちょっと食べてしまった)の画像で
皆様への福祈願とさせていただきます
本年もどうぞどうぞ、、宜しくお願い申しあげます。。。
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病院のバックヤードに
鉢植えのまま地面に根っこを伸ばし
そのままになっていた古〜い藤の木
3年前に廻りをレンガで花壇にして、仕立て直しをしました
今では見事に満開の花を咲かせるように復活
藤は本当に生命力が強いです
旺盛に伸ばす枝のために藤棚を今回作りました
アイアン造作専門の栃木の”ベルツモア・ジャパン”さんにお願いし
バラアーチを繋ぐ屋根を作ってもらいました
ベルツモアさんの作るアイアンの製品は頑丈で
水が入らないように丁寧に作られているので長持ち
強い藤のつるでも対応できます
藤の花は綺麗で植えたいけど、旺盛に伸びるつるの管理が大変でと
敬遠される方も多いかと思いますが
なんとバラのアーチで解決できそうです
バックヤードと言っても待合室から中庭のロケーションもあり
こちらも少しだけリフォームをしました
【 施工前 】
【 施工後 】
コバノランタナの茂みになっていたところを撤去し
ビバーナム・ティヌス、ギンバイカ・ナナ、
四季咲きのイングリッシュローズなどに替えました
バラのトレリス自体がアクセントになってくれます
イロハモミジの足元は
ビャクシン系のエクスパンサ・オーレア・スピカタ
ニシキギ・ルディーハグやモクマオウ
などを植えて引き締めています
待合室の患者さんの目を、しばし楽しませてくれると幸いです
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
7月7日 七夕の日
お客様宅でのルーバー取付け工事を終えて
完成を写真に収めようとカメラを構えてました
ずーっとこの光の環が現れ
カメラへの光の反射だとは思いますが
こんなに綺麗に弧を描いていて
何かの暗示ではないのかと思えてなりませんでした
その翌日の7月8日
日本の元首相が凶弾に倒れる
というニュースが飛び込んできました
世界中で次から次へと大きな変動が起きています
日本もこれから何が起こるのかと不安を覚えますが、、、
安倍元首相のこのニュースは
私たち日本人一人ひとりの 気付き に
繋げることで報いていかないといけない気がします
信心深いわけではありませんが
光の環は守ってくれている暗示だと思えてならず
何か書き記したいとブログにしたためました
心よりご冥福をお祈りいたします
pave-page garden design ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
福岡市薬院に流れる薬院新川に
露切橋という風情ある名称の橋が架かっています
この辺りは知る人ぞ知るおいしいお店が多い地域
素敵なカフェもところどころに・・
新たに福岡のおしゃれスポットになりつつあります
子供の頃、回るお菓子目当てで出かけた天神のデパートで
父親とはぐれ、一人この新川沿いに歩いて行けば
帰れる!とふんだ4歳くらいのわたくし
多分この露切橋から左に曲がりみごと家にたどり着いたという
懐かしい場所・・
( 当時から動物的感だけはすぐれていた恐ろし4歳
父親はこっぴどく母に叱られておりましたが。。。)
わたくし事はさておき
先月末、この5月頭にオープンしたcafe and S organic さんの
外構植栽工事を行いました
カウンターのペパーミントグリーンのガラスタイル
外壁の円形のガラスとで
柔らかで透明感のある素敵なお店の雰囲気
それを活かせるよう植物をセレクト
高木の ティーーツリー、アオダモ、アロニア
低木のコトネアスター・フランケッティー、グレビリア・エンドリチュアナ
ワイルドストロベリー等々
ツリバナ・アメリカーナ、レモン・ピンクレモネード、マサキ・パロマブランカ
レプトスペルマム・カッパーグロー等
1mに育ったライスフラワーはずっと花が咲いてくれ良い仕事してくれてます
新種のブッドレア・アルテニフォリアも花が咲き始めました
今話題のエルダーフラワー 和名は 西洋ニワトコ
風邪やインフルエンザの緩和剤としてのハーブです
お花が咲けば甘いフルーティーな香りを醸してくれるはず
お店のコンセプトは自然派志向FOOD
トレンドに敏感な方に向け
植栽も食用花やお茶にしたりして
からだのメンテナンスを行えるもの等
食にまつわるものを主に構成しました
オープンして間もない CAFE ”and S organic ”
皆様 是非 露切橋あたりを散策してお出かけくださいませ
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
5年前に植えた陽光桜が満開を迎えていました
陽光桜はソメイヨシノより2.3週間早く開花します
ソメイヨシノが満開を迎えるころ散り始めますが
今年は桜の開花が早く時季を重ねて咲いています
他の品種より花色が濃く桃の花かと思える艶やかさです
医院再開業に伴い敷地内に明るい並木道をとご提案し
やっとここまで大きくなってくれて
こんなに綺麗に咲いてくれていて
pave-pageの景色を作る仕事を実現してくれています
患者さんや道行く人々を楽しませてくれてるだろうと
桜の木たちに感謝の気持ちいっぱいです
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一つ前にアップしたお宅の南側パートのリメイクです
以前はオカメヅタが植えられていて
擁壁部分を全面にカバーしてくれていましたが
急に枯れ込んでしまいました
何か花を楽しめるものを植えてくださいとのご希望で
クレマチス・モンタナに植え替えを行いました
植え替えを行って2年目
今年は結構たくさん花を咲かせてくれました
地面は雑草だらけで、やっかいな草”カヤ”が入って
手に負えなくなってましたので
土を入れ替え防草シートを貼った上に石貼りをしました
モンタナは直射日光には弱いので正直心配でしたが
今のところ上手く育ってくれています
高低差のあるお宅は面積の大きい擁壁がどうしても気になられるようです
植物で隠すのは案外むつかしくデメリット面もありますが
繁殖力旺盛な常緑のクレマチス「モンタナ」を植えるのも一つの手です
一時季ではありますが
かわいらしい花と甘い香りに包まれる早春を味わうことができますよ
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
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植えられて10年以上経つアカシアの木
5mに生長したうえに高台で強い風を受け続け
すっかり元気を失くしてしまってました
今回植え替えを希望され
伐根して他の常緑樹に植え替えを行います
適度に葉張りがあって樹形も美しいホルトノキに出会え
こちらにやってくることに
ホルトノキは濃い緑の常緑樹ですが
こちらは「斑入りホルトノキ」
葉っぱに白い斑が入り重い感じがしません
ホルトノキは沖縄などでは縁起の良い木とされ
昔は良く庭に植えられていたようです
暖地向けの木です
暑くなってきているのでここ九州では
暑さに強い木を選択するようになってきました
手前には一回目のリメイクで入れた「ジューンベリー」
がもう少しで芽を吹きます
足元のサツキなども取って「ニシキギ・コンパクタ」
「アカバツツジ」などをあしらいました
お部屋から見える位置には「ヘアピンバンクシア」を入れました
常緑なのに軽やかなオージープランツ
洋にも和にも合うヘアピンバンクシアは洋風の松のような雰囲気で
paveではとても気に入っていて良く使う木ですが
人気もあって希少です
バンクシアの後ろにあるのは「常緑エゴ」の木
最近大きく生長したものも見れるようになりました
ここにはちょうど目線の位置で目隠しになるよう
1mくらいのものを入れ
高さを調整していきます
植栽は目隠しや風よけ、陽除けなどの機能性も考えて
適用性と生長の度合いを調べて選択します
今回は比較的新しい樹種をご紹介できたのではないかと思います
生産者さんもニーズにあわせて生産、品種改良もされていて
植えたくなる木や植物が目白押しです
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
2022年 新年明けましておめでとうございます。
1年が過ぎるのを年々早く感じてしまう寄る年波でございます。
暮れは気合いを入れて大掃除、でも全部はやりきれなくて
ここは明けてからやっても良いやっと
妥協しながらが、だんだん増えてきました。
でもきれいにしたところはやっぱり気持ちいいし
明けてからやるつもりがあっと言う間に1年経ってしまった
というのが常なので
やはり少し無理してでも年内に済ませたほうがいいですね。
お正月の花生けや飾りつけは
29日と(二重苦と言ってダメ)
31日(一夜飾りと言ってダメ)
は避けるのが昔からの風習
28日以前か30日に飾るようにします。
玄関はいつもより念入りに
福が訪れてくれるよう掃き清め、正月花を生けました。
暗い世の中をはねのけて福が来ることを念じて
喜んでいただけるお客様のお顔がある限り
もう少し庭仕事、今年も頑張ってまいります。
本年もpave-page gardendesign を
どうぞよろしくお願いいたします。
pave-page gerdendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
アッという間に2021年も暮れようとしています。
デルタに騒ぎ、オミクローンに暮れる年となってしましました。
それでもクリスマスはやってくる。
今日はイブです。
縁起の良いクリスマスリースの画像を皆様にお届けします。
暗い世の中をすっ飛ばしてまいりましょう!
クリスマスリースには日本のしめ縄や
節分にヒイラギの枝を玄関先に飾ったりするのと同じように
邪悪なものを寄せ付けない魔除けの意味合いと
丸い形は幸運を呼び寄せるという祈りの気持ちが込められています。
pave-page では剪定した木々や落ち葉から
今年のリースを作ってみました
こちらはオージープランツの“スワンプバンクシア″の
落ち葉で作りました。
15cmはある大きな、とげとげで、色は暖かいオレンジ色の葉っぱです。
年末の剪定作業で捨てるのは惜しいと思える
魅力的な落ち葉や剪定枝に出会います
かき集めた紅葉した落ち葉たちに
自然が作るアートの世界を感じてしまいます。
こちらは今年良く植えた”シマグミ″の枝と葉っぱで作ってみました。
葉裏と枝は青みを帯びた美しい白で
ホワイトリースにぴったりでした。
イブの今日は久しぶりにクリスマスらしい食卓にして
特別にクリスマスのお祝いをしました。
不穏な世の中には負けませんよー‼
☆☆☆ Merry X'mas ☆☆☆
皆様、素敵なイブの夜をお過ごしくださいませ!
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
福岡市西区にお住まいのお客様より
自宅前植え込みのリメイクをご依頼いただき
この11月に施工いたしました
【施工前】
シンボルツリーのシマトネリコが大きくなりすぎていて
駐車場廻りの芝生も荒れているので
何とかすっきりと
全体に緑を楽しめる植栽を・・とのご希望でした
木製ルーバーをふんだんに使われたモダンな住宅
植栽も洋風な雰囲気で合わせます
【施工後】
シマトネリコは剪定で小さく
落葉高木「プルヌス・ベイリーズセレクト」をメインに
手入れのあまりいらない植物たちで寄せ植えにしました
玄関横の植え込みは
オージープランツの「タマモクマオウ」
常緑の珍しい品種を列植しました
低木を密に植えこむと雑草を生えにくくする効果も期待できます
シマトネリコの足元は
ヒュージス、エメラルドシーなどの這性のビャクシン系
ディアネラ、ロマンドラなどのグラス系
アカバツツジ、ヒューケラ、ラミュームなどのカラーリーフ系
ゴンフォスティグマ、コンボルブルス、アリッサムなどの
長く花を咲かせるものなどで構成しています
リビングにある窓の目隠しに
コロキアとメラレウカ・シャイニングアローを入れました
【施工前】
高圧洗浄でレンガの苔を取りました
玄関横も同じシマトネリコが植えてあり、違うものをご希望でした
目隠しも兼ねて常緑の「ブラックティーツリー」を入れました
ティーツリーは大きくなるのでなるべく小さいものを植え
剪定で調整をしていきます
お隣のモミジが紅葉して美しいです
住宅街はご近所さんとの借景も拝借して
統一感のある街並みを作ることも大事です
ご自宅の植栽は実は美しい景観づくりに一役買って
道行く人も楽しませるお仕事をしていきます
お庭はなくてもフロントヤードのスペースが
お庭の役目を十分果たします 💘
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
長らくブログアップをさぼっててすみません
お仕事してないわけではありません、、、😿
暑かった10月が過ぎ
何だか秋の季節が短く感じられる昨今
夏場の庭の手入れの延長のような
秋の手入れを終えたお庭のご紹介です
芝生が少し茶色に変わり初めています
ハナミズキは紅葉しましたが
サルスベリはまだ花を付けていて黄葉はまだです
黄色に紅葉する樹木は紅葉したかと思うと
葉を一気に散らしてしまうというのが
近年の平地での紅葉の傾向のようです
そんな中、垣根に仕立てている
「アデク」の実がとっても綺麗でした
陽の差す向きで実の色が違って宝石のよう
アズキナシはもう落葉していました
ドウダンツツジはこれからもっと真っ赤に色づくでしょう
オオモミジもまだこれからの紅葉のようでしたが
キンモクセイは花真っ盛り
手入れをしている中、高貴な甘い香りに包まれながら
仕事することが出来てほんと幸せ
茶の木「ゴードニア・カンシエンシス」
常緑ですが
一部の葉色が赤くなり
大振りの白い花が秋の庭に色を添えてくれます
11月でもまだまだ暖かく
アルプス乙女(姫リンゴ)の花が咲いていました
春と勘違いしたのかも、、、
そう思うと植物たちは気候に忠実で
何だか愛おしく感じてしまいます
そして、手入れを終え写真を撮っていると
「ちゃんとやったかチェックね、、」と言わんばかりの
近所の猫がやって来るのでした
庭仕事ほんと楽しいです
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
病院中庭のアプローチの石畳み
先生や職員の方が毎日かなりの頻度で行き来される道ですが
ちょっと歩きづらい
緊急で急いでいる時に滑ったり、足を捻ったりと
歩きやすいアプローチにしてほしいとご要請がありました
【施工前】
【施工後】
石材を敷いて園路にすることを
庭の専門用語で「延べ段」と言います
熟練庭師さんに施工してもらいました
四角の石でアールをつけていくのは案外むつかしい技です
不陸をつけずにフラットに、水が溜まらないように
人の動線を考えながら歩きやすい道にと
現場での計算で仕事は進んでいきます
日本人の昔からの技術は凄いと改めて感じる一場面
仕事がきれいで早いっ!!
【施工前】
【施工後】
元からあった御影石は高圧洗浄で洗浄して本来の色が現れました
さびと一般に言われる色ですが
洗うと石のなかに緑やピンクの鉱石が現れて本当にきれいです
自然石ならではの美しさ
ここでは、白、さくらと組み合わせ今風に言えば
パステルカラーの道になりました
御影石は和だけではなく洋風の庭にも合うとても良い石材です
剪定もしてもらい中庭はすっきりとしました
もう一つ庭師さんの仕事をご紹介
目隠しになるよう常緑樹をいれていた箇所
高木のオオモミジが大きくなり日陰になって育たないために
移植をかけその場所に塀を造作しました
庭の雰囲気を壊さないよう自然素材をご希望でしたので
ウッドデッキ素材のウリン材で作ってもらいました
こちらも庭師さんの力作です
ウリン材は水に強く腐りにくい
密で詰まった組織なので硬くて重い
塀にするのは至難の業だったようです
でも、出来上がると重厚で風合いも良く
庭の雰囲気にマッチしたかと思います
目隠しフェンスは見栄えだけではなく
風の道、陽のあたり方も考えて入れましょう
お客様のご要望を受け
沸くイメージから作りたい庭の設計はしますが
良い素材や確かな技術がないと現実にはなりません
暑い中頑張ってくれる熟練庭師さんたちにいつも感謝です!
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
ちょうどこの季節に手入れに入る伊万里のお宅
苗木を植えてから5年目、毎年大きくなるアジサイが見事でした
アジサイは日本原種の植物で
日本に赴任していたシーボルトがオランダに持ち帰り
披露した話は有名です
そこから当時盛んだった植物の品種改良がすすみ
ヨーロッパ原産のハイドランジアとしても様々な品種、色が存在しますが
最初にシーボルトが惚れ込んだアジサイの色は
こんな、くすんだようなアンティークカラーのアジサイだったらしいです
ここも苗木は白を入れましたが
その土地に含まれる鉄分によって色が変わることが
近年の研究結果で分かってきたようで
初めの白から薄いピンクやブルーに色移りしていき
色が褪せてまたいい感じになっていきます
同じ苗木を違うところに植えていますが
色は全く違います
アンティークカラーになるのはこの一角だけなのです
ほんとにおもしろい植物の不思議です
こちらは美しい黄色の新緑がめずらしい”ユウゼンケヤキ”
今年は芽吹きが早く4月の終わりごろには芽吹き
安心していましが、一か月前に伺った時
なんと丸坊主になっていました!
枯れたのかとびっくりしましたが
虫が葉っぱをぜ〜んぶ食べていました
足元は虫のふんだらけ
しかし、一か月して見事に復活していました
植物の生長には
根からの水や栄養分の吸い上げと葉っぱの表面で行う光合成という
2つの捕食を必要としていますが
その大切な葉っぱをぜ〜んぶ失くして
もう一度葉っぱを芽吹かせたユウゼンケヤキ
その生命力に敬服です
私たち人間もコロナ禍なんかに負けずに
この時代を強く生き抜いていけよと教えられるようです
一か月で見事に復活したこの勇士をご覧ください!
もう一本美しい木のご紹介です
”セドルス・アトランティカ・グラウカ”
ヒマラヤ杉の仲間ですが
園芸品種も最近は出回り、ロッキー山脈ではなく
ここ九州の街中でも元気に育っています
生長が緩やかで針葉樹特有のあっという間に大木で困る
ということがなく
なんといってもこの美しい葉色に魅了されますね
私のブログアップもなかなか緩やかで、こちらは反省😿しきりですが
施工した木々の生長、経年の様子等ご紹介できれば
ご参考になるかと思いますので、頑張ってアップに励みたいと存じますです
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
お客様のお宅、福岡都心のマンションの5階テラスへと
嫁いで行った
とても珍しい斑入りのレモン
‟レモン・ピンクレモネード”
温室育ちですが今年の寒い冬は
不織布の着物を着せてもらったりしたおかげで
寒風吹きすさぶ5階テラスでも無事越冬
むつかしいとされるピンクレモネードですが
上手に育ててくれています
植物は目をかけてあげれば答えてくれます
水が欲しいよねとか、暑くて蒸れるよねとか、寒いよねとか
だんだん分かるようになります
先日「お花が咲きましたっ!」の嬉しい便りが届きました
今年はレモンの当たり年みたいです
どちらのお宅でも花付きが凄い!
気候が良かったせいか
レモンだけではなく花木は花がよく咲いて
いろんな果実が期待できそうです
ミツバチの画像もくれました
ありがとう ミツバチさん これで受粉もOK
この斑入りレモンの木
実も斑入りでしましまの瓜坊みたいな
こ〜んな実がつくらしい
楽しみです
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
JUGEMテーマ:花のある暮らし
先日
17歳の我が家の猫 ソラ君 が天国へと旅立ちました
ど〜も神様になったようで
娘のお友達の「ほんちゃん」が事務所で作業していた
10年前の画像にその証拠が!
ほんちゃんが来るとなぜかそばを離れないソラ君
特別大好きな理由があったみたいで
リラ〜ックスして幸せそう!
今年に入ってからず〜っと看病していました
天寿を全うしたので悲しむのはやめます
最初のpave-page HPのプロフィール画像もソラ君と一緒でした
その後ブログにも時々登場していたソラ君
クリスマスプレゼントのお返しにgetしたネズミをくれたソラ君
庭の木々を、特にアジサイの木をこよなく愛していたね
幸せな日々をほ〜んっとにありがとう!
庭にはもう春がそこまでやってきて来ていますよ
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
コロナに明けコロナに終わろうとしている
2020年にもクリスマスイブはやってきました
イブの日には毎年子供たちに
特別に選び抜いた絵本をプレゼントするのが
楽しみの一つでした
そんな子供たちも巣立って行き
淋しいイブですが
格別のホットチョコレートをいただきながら
クリスマスの一人イベントです
子どもの頃一人読む絵本や
眠りにつく前に聞かされた日本のおとぎ話
そういった時のなかで
大げさに言えばどう生きるべきかを学んだように思います
私は「笠じぞう」というお噺が大好きでした
雪がしんしんと降る大晦日の夜
街に笠を売りに行ったおじいさん
笠は一つも売れず
正月の餅も買うことが出来ずに
おばあさんに申し訳ないなあと思いながら
とぼとぼと帰路につくおじいさん
見ると深い雪がすっぽりと頭にかぶってしまった
何体かのお地蔵様を見つけたおじいさんは
お地蔵様も寒かろうと売れ残った笠を
ひとつづつ頭にかぶせてあげました
家に帰るとおばあさんは
それは良いことをしましたね
粥でもこしらえ、おいしい漬物もありますよ
(このセリフが特に好き!)
そして早々に眠ってしまいました(ここも潔くていいね!)
夜中に戸の外でドスンドスンと何かを放る音が、、
お地蔵様たちがお餅や米俵、正月のごちそうを
運んでくれた音だったのですというお噺
最後まで読んで下さり、、、ありがとうございます
自分よりまず人を思いやる心がすべて
いつか報われご褒美が!というところがナイス!
そこではありません、そんな欲深くありません
2021年世界は大きく変わるかもと言われています
その前触れのような激動の2020年でした
良い時代になるかそうならないかは
私たちの心の在り方にあるんだと気づかせてくれた
2020年ではなかったでしょうか
お伽噺はメタファー
良い時代がきっと来ると信じています
pave-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
またまた新型コロナウイルスが猛威をふるってる様子ですが
11月の20日から24日までの連休中
GoToを利用して名古屋、大阪、京都と出張もかね
感染者ばくあがりの地域を移動してきました
もちろんできる限りの感染予防を守って行動しました
おかげさまで感染などしていませんよ
私たちの自由な行動を規制するこのおかしな情報操作に
みなyes を唱えているわけではないでしょう
京都東福寺の近く光明院を訪れました
昭和の作庭家 重森三玲の手によるこの枯山水の庭は
ここにいつまでもじっとしていたいと思わせる
心を洗われるような空間を作り出しています
庭を造るという私の仕事は
美しいと感じていただける空間を作ることだと思っています
歴代の作庭家などちろん足元に及びませんが
たとえ木一本、花壇に花を植えるお仕事でも
その心根は同じくありたいと仕事をしています
京都は美しい紅葉の時を迎えていました
もちろん自然の山々の紅葉も美しいのですが
京都の庭々は自然と人の叡智とを融合させた計算された美しさがあります
恐らく、そのデザイン力はこの日本が断トツだと私は思っています
このもみじの木にはちっさ〜い小鳥たちがたくさん戯れていました
実があるわけでもないこの季節のモミジに、なぜにたくさんの小鳥たちが
集まっているのか不思議です
次に世界遺産、東寺を訪れました
春と秋だけライトアップがされていて
そのチャンスに巡り合えました
美しい建造物です
5時15分の開園には多くの人が並び
若い人もそうではない人も初めて見た人も何度目かの人も
でも多分、日本人ばかり
ほぼ全ての人がその美しさに感嘆の息を漏らしていました
素直に「すごいね!」「きれいっ!」と
あちこちから聞こえました
みなで日本のすばらしさを誇りましょうよっていう気持ちになりました
紅葉はライトアップにとても映えます
今流行りの”ばえ”でしょうか
1200年前のデザインに負けないよう
運営もデザイン力が必要です
東寺はその演出、運営にすごく努力されていると感じました
感謝!です
いろいろと困難な時代を迎えていますが
翻弄されずに真実を見極めながら
歩んで行かないといけません
見れる歴史からも教えられている貴重な国に
私たちは住んでいるんだと
貴重な学びの旅でした
・・・GoToは続けてくださいな
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
先日福岡市の中心部で植栽工事の合間に
歩道にいる 道しるべ を発見
通称、道しるべ 昆虫のハンミョウです
(半猫と書くそうです知らなかった、かわいいネーミング!)
私が子どものころは今と違って家の前の道路は
子供の遊び場でした
一人何かしら遊びを見つけながら歩いていると
その少し前を飛んでは地面に降り立ち
歩を進めるとまた少し先に飛んでは降り立ちと
その様子から「道しるべ」と言われる所以です
その美しい体の模様に惹かれて
捕まえたくても一度も捕まえたことはなく
いつも「ほーら、こっちだよっ」と先導されただけの思い出
最近は街中ではめったに見られなくなりました
そして昆虫だけではなく世の道しるべも
いなくなりつつあると感じています
表題を「ここまでやるのアメリカ民主党」としたかった
でも政治評論家ではないし
ただ、一個人として言わずにおれません
なんだかおかしいアメリカの今回の大統領選挙
香港で起きたことがアメリカでも起きようとしていると
予感のようなものが走ります
新型コロナからずっと何か今までとは違う方向に
向かいつつある世界を感じます
トランプを悪く思わせる日本のメディアに違和感を覚えます
この4年の間に行った彼の功績への評価は
いったいどうなっているのか
テレビを見てる日本人がみんな同調しているとは思いませんが
偏った報道やコメントに行き過ぎた偏向性を感じずにいられません
虫の道しるべは危険なところへは決して導いたことはなかったです
どうか今の世にもそんな「道しるべ」欲しいものです
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
福岡市中央区赤坂に今年新築された
瀟洒な木の3階建て住宅
植栽工事をご依頼いただき、この度完成いたしました
【施工前】
正面の植え込みスペースが70cmと狭く
葉張りの出る木は入れられない幅で
根鉢を入れる深さも厳しい状況でした
石貼りをする予定の石で花壇のように立ち上げ
何とか植え込みスペースを確保しました
【施工後】
「アオダモ」「コーストバンクシア」「レモンティーツリー」
樹種はすべてお客様と何度かお打合せを重ねセレクトしたものです
【施工前】
水量計やガスメーターなどどうしても表に出る場所も
大きく育たない「モンタナマツ」で緩やかに目隠しをしました
【施工後】
玄関脇のスペース
お隣の駐車場の目隠しにガビオン(ワイヤープランターに石を入れる施工法)
を設置 大きく生長した「ヘアピンバンクシア」を入れています
【施工前】
先住の方が植木鉢のまま置かれていたモミジ
そのまま根を下ろし
いい感じに大きくなっていました
大事に活かしていきたいと思います
【施工後】
天然石タイルで地面をフラットに化粧
奥の自転車の出し入れにスペースの余裕ができたと思います
モミジは剪定をしてリフレッシュ
今後もっといい感じに育ってくれるはずです
【施工前】
1F窓からのロケーションが少し無機質なので
プランターで植栽をしました
ここも幅が狭く入れられる植物も限られます
和の雰囲気をご希望でしたので「沖縄シャガ」を入れました
【施工後】
【施工前】
3Fテラス
お客様がお持ちの大きな植木鉢
とても素敵でユッカとの相性も良いようです
3階となると風の影響を受けない植物を選んだ方が良いでしょう
【施工後】
2階への階段スペース前のテラス
「ブラックティーツリー」のスタンダード仕立てを
添景木に「メトロシデロス」をあしらいました
一階から3階まで少しずつの植栽ですが
緑は住んでいる方に少なからず癒しを与えてくれます
水やりは大変ですが、どうか末永くお付き合いいただければと
思っています
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
雑草のカヤが庭に入ると本当に厄介で
草取り作業は泣きをみるはめになります
もう除草剤を使うしか道はない・・・
イネ科カヤ類はとにかく強健です
でも群生したイネ科の草たちは
この季節に特別の美しい景観を与えてくれます
視点を変えれば草もまた愛すべき植物です
今、こういったグラス類が園芸品種として見直され
新しい景観づくりに一役買っています
「ミューレンベルギア」もその一つ
白穂と赤穂があるようですが
お世話になっている農園でその美しい景色が見れました
例年にない長雨のあとの集中豪雨
暑すぎた夏の終わりにもう家が飛ぶことを覚悟した巨大台風
行動が抑制されたウイルスの蔓延
そこからの経済の落ち込み
自ら命をたつことを選ぶ人が増えていること
心ない意見がまかり通る殺伐とした人間関係
中国の脅威 トランプがコロナに罹ってしまった今日まで
怒涛のように押し寄せる変化についていけず
・・・落ち込みぎみでした
ただ、夕日に照らされた美しくもたくましい
この景色に心励まされ
リセットすることを学びます
植物たちにいつも教えられているこの仕事に
改めて感謝している今日なのでした
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
今年、日本で一番暑かったところは
福岡県久留米市だそうです
お隣の小郡市に今日居りましたが
たぶん久留米市より、いつも!もっと!暑いです
今や恐ろしいとさえ感じるこの入道雲が証明してます
ほんとに暑かった今年の日本
そして昨日、日本の首相が突然辞意を表明しました
悪く言うマスコミや周りの声も多くありましたが
私は個人的に安倍首相は良かったと思っています
また、病気のことは身近に知るところですので
志半ば忸怩たる思いの辞任だったとお察しします
それより辞任されたあとの日本が心配です
だってこんなに暑い、、、ではなくいろいろ問題山積みです
この怒涛の2020年
世界は大きく変わるかもしれません
世界の中の日本のポジションに於いて
安倍さんの功績は日本人として評価し
感謝しないといけないと感じています
そして、一人一人が日本人としてどうふるまっていくか
どう生きていくか、、
道筋が少し見えた気がしています
お疲れ様でした そしてどうかお身体をお大事に。。。
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佐賀県伊万里市の病院施設
患者さんのリハビリで使う散歩コースです
回りには季節ごとの花を植えていますが
梅雨の今頃はアジサイの季節です
アジサイは生長が早いので広いスペースを
早く緑に埋めていくのに適しています
花柄を摘んだり切り戻しを毎年行っていけば
美しい景色を作ることができます
花色は土壌に左右されます
奥にはヤマモモの深い緑
手前にはムラサキシキブが優しいピンクの花をつけています
こちらのアジサイは少し盛りを超えているのですが
アンティークベージュの花色が案外いいので
毎年立ち枯れまでこのままにしています
常緑ヤマボウシも今が見頃
深い緑の木々の合間で明るい葉色と白い花が爽やかです
コブシの木です
花後につけるこのピンク色の実を人の拳に見立てて
コブシの名前が付いたそうです
シックな色目がとてもおしゃれ夏まで庭に色を添えてくれます
ヤマモミジとアオダモ
新緑が美しい落葉樹の代表のような木
モミジは生長が旺盛なので
剪定で毎年樹形を整えていく必要がありますが
アオダモはほぼ剪定いらず
シンボルツリーとして人気があるのも納得です
梅雨の長雨の頃、庭は結構荒れてきます
常緑の葉が更新して葉っぱが散らかるし
草取りもたいへんです
でも頑張って手入れをしてあげると
雨に濡れた美しい新緑やアジサイが楽しめます
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
熊本や鹿児島でまた大きな被害が出てしまいました
未明の大水、土砂崩れ
被害にあわれた方々に
心よりお見舞い申し上げます
どんなに恐ろしかっただろうと思います
ニュース画像に映し出される画に心が苦しくなります
そんな中、
救助活動や必死に生き延びた人々の
インタビューに対する礼節ある返答に
日本人ってなんて偉いって思います
もう、コロナで経済もボロボロ
終息したかに見えてまた再燃
そんな時に家は2階まで水に浸かって
泥に埋まる
梅雨の終わりに毎年訪れるこの試練
昨日からの雨は九州北部を襲っていて
また新たな被害が出ています
九州全土が水に埋まっている印象です
ここ福岡でもず〜っと降り続いています
どうかこれ以上の被害が出ませんようにと祈るばかりです
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
6月も今日で終わり
早いもので2020年も半分が過ぎ去ろうとしています
世界中が変わる混乱の年となってしましました
そんな中、日本に於いては気候は良くて
(まだバッタは来ていないし・・・)
安定しているような気がします
梅雨もいい感じの雨の降り方
急にローカルですが・・・庭の草花が元気です
鉢で育てている「アガパンサス」や「アナベル」
みな大輪の花を咲かせています
フトモモ科の「アデク」も花をつけていました
アデクは常緑の低木
小笠原諸島が原産 暖かい九州ではとても重宝する木です
低い垣根や植え込みの寄せ植えに向いています
花の後には黒い実をつけます
「レモンティーツリー」も可愛い花をつけました
豪雨や大型台風で大きな被害にさらされている近年の日本
お天気の神様、今年はどうぞご容赦いただきたいものです
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
6月に入りました
新型コロナの終息は
まだはっきりとは見られないなか
九州地方も梅雨入りとなりました
梅雨入り前に手入れに伺った佐賀県伊万里市の病院
患者さんのお散歩コースに四季を感じられるよう
さまざまな木々を植えています
落葉樹はすべて芽吹き 充実期に入っていました
常緑樹は葉の更新が終わっており
こちらも新芽が吹いています
古い葉を落とすと同時に新芽を吹かせるのです
庭はこの時期、案外落ち葉で散らかります
落ち葉が嫌なので常緑樹を植えてください
と言われることがありますが
5,6月に葉っぱの入れ替えを行う常緑樹も
かなり散らかります
常緑樹だから葉っぱが落ちないということはありません
木を植えたら散った花や実、葉っぱが散らかります
剪定、掃除、そして草取りなどの手入れは
庭の宿命のようなものでしょうか
大変な庭の手入れですがそんな中
今しか見れない花に出会える楽しみがあります
ムラサキシキブの花がちょうど見頃でした
秋につける紫色の実が美しい低木ですが
この時季に咲くピンク色の花もまた可愛らしいです
実をつける木々は今頃花を咲かせるものが多いです
あまりクローズアップされないけど愛らしい花が多くあり
色々な花をご紹介していきたいと思います
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
福岡市中央区、新たにお引越しをされたお宅
玄関周りの植え替えをご依頼いただきました
ローメンテをご希望でしたので
植えられていた落葉樹や低木、下草をすべて撤去し
4mの「ブラックティーツリー」
シルバーの葉色の「シマグミ」に植え替えを行いました
ボリュームのある外壁が
緑の絵画の額縁になるような構成に
足元はもともと設えてあった黒溶岩石で花壇を立ち上げ
インド砂岩を貼りました
生長がゆっくりな「カナダツガ」を添景木にあしらいました
シマグミはシルバーリーフが魅力の木です
半落葉で冬は少し寂しくなるでしょうが
春に花をつけ赤い実がなります
実が落ちて足元を汚しますが
この植え込みにあつらえたような趣に
お客様にご了承いただきこちらにやってきました
モダンな住宅建築が増えているなか
植栽も建築を引き立てる工夫が求められています
手入れや掃除の手間もなるべく減らしたいところですが
緑の安らぎと花や実をつけて
お家の方に楽しんでもらえるよう
木々たちには本来のお役目で
良い仕事をしてほしいと思っています
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
今年は気候が良くてどちらのお宅でも
バラが一段ときれいです
ここ何年かあまり咲かなくなってきてた「アイスバーグ」も
今年はたわわブーケ状態
暖冬だったので肥料は花後のお礼肥のつもりで
まだあげていないにもかかわらず
やっぱり気候の良さが一番の効果です
優しいピンクの「ヘリテイジ」
フェンス越しに顔を覗かせていて可愛い!
「どうよっ!」っと どや顔状態
ほったらかしの「カクテル」もたくさん花をつけました
ほったらかしでも剪定だけは行ってください
剪定さえやっていれば毎年咲いてくれます
新型コロナウイルス対策で
満開の花たちが、各地、公共の場で切られている
というニュースを目にします
福岡でも満開の見事なフジの花が、棚から全部切り落されていました
三密を避けるためらしいです
切っておられた係の方もきっと涙ながらだったはずです
そんなニュースを目にして
こんな決断を下す行政の在り方に
ほんとうに大変な事態になったなと感じました
満開を迎える花たちを切り落とす決断
そんな方向性を持つ国であってほしくはないです
コロナ騒動では、おかげで色んな事を考えさせられました
政治も国民性も問われる時です
美しく咲くバラたちが見本を見せてくれている
一年中で一番爽やかな季節の風を感じながら思うのでした
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
世界中が新型コロナウイルスの脅威にさらされています
ここ福岡でも緊急事態宣言が出されました
でも自然はそんなことはお構いなしに
美しい春の景色を与えてくれています
しばし里山の春の桜で心癒されていただきたいです
久山町の小さな里山は新緑と桜との饗宴です
久山町から犬鳴峠を超えて
宮若市へ向かいます
力丸ダムの新緑の山と桜との絶景に目を瞠りました
この辺りの街道はしだれ桜がず〜っと続くのです
宮若市旧若宮南小学校の大桜
この桜を見るためにやってきました
満開を少し過ぎてはいましたが
廃校になった小学校を見守るように
いっぱいの花を咲かせ
桜吹雪で彩りながら
威風堂々としたその姿です
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
3連休の初日は伊万里でのお仕事でした
早く終わったので
前から行ってみたかった伊万里湾に浮かぶ鷹島へ
アジフライLUNCHツアーへと向かったのでした
”アジフライの聖地”宣言を松浦市長さんがされてるだけあって
長崎県松浦市はアジの水揚げ高日本一なんだそうです
伊万里湾の穏やかな海に、ばんばんアジ君たちがやって来るのですね
しかし、700年以上昔には元寇の船もばんばんやって来たわけで
ほんとに穏やかな湾として有名なのに
400隻とも言われる元寇の船がやってきた時
いわゆる「神風」が吹いて
ほとんどの船が沈没しました
この辺りには今でも、たくさんの船が沈んでいるのだとか
この鷹島は、それでもわずかに上陸した蒙古軍と
鎌倉幕府の武士たちとの、唯一陸上での合戦が行われた
場所なのだそうです
今ではもちろん穏やかな海に囲まれた
心休まる鷹島の景色です
その中の船唐津港を訪れました
日本の小さな島の小さな漁港
撮りたかった景色がありました
実は・・・
島に渡って一番初めにアジフライ定食を頂いたのですが
食べたい気持ちが先だって
写真を撮るのを忘れました・・・(;´д`)
ごめんなさい、でも絶対的においしいので
わざわざ食べに行ってほしいです
食べ歩きMAPもあるのでネットで検索して出かけましょう
美しい鷹島大橋を渡って帰路につきます
鷹島だけあって真っ青な空を、優雅に一羽の鷹が飛んでいました
橋を渡る時、まるで見送ってくれるように
車の上を何度も旋回しながら飛んで行きました
写真中央のちっちゃい点が飛んでる鷹さんです
2020年の現在は蒙古軍に代わって中国からのコロナウイルスが
襲来しています
神風吹いてまた日本を、いえ世界を守ってくれること、祈りたいです
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
昨年、福岡県内にある公園型霊園
「大宰府メモリアルパーク」様よりご依頼いただいた
園内、メイン道路のリメイク工事が
今年2月に完了いたしました。
施工前
ご提案した計画パース
施工後
歩道のカラー塗装と両脇の低木の植え替えを行った工事です
カラー舗装は石畳のように見えるテンプレート舗装
低木の植え替えは既存樹を活かしながら
すべて常緑種で真っすぐなラインを整え
奥にユキヤナギの柔らかな春には白いラインを添える
というものです
長年管理されてきたカイズカの並木は美しく
遠景の山の稜線、大きなモニュメントに向かう
直線道路等のロケーションは素晴らしいものです
霊園でありながら散歩やをウォーキングに
利用されている方が多いというのも納得です
お墓詣りに来られる方は心痛めた方も多く
そんな方の癒しとなる心配りをしたいという
初めにうかがったご霊園側のお話に感銘し
コンセプトしたプロジェクトです
こちらの霊園ではさまざまな花や木々による
四季を感じる景観づくりに力を入れられており
今回、その一部に参加させていただいたこと
とてもうれしく思います
植えた木々たちが元気に育ってくれて
また新たな美しい景観作りに一役かってくれますよう
見守っていこうと思います
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
先回は福岡県久山町へのミニトリップでしたが
引き続き今回は福岡県宗像市へ
宗像市はいにしえの昔
中国、朝鮮にもっとも近い場所として
重要な交易の地であったこと
世界遺産にもなった沖ノ島を擁し
数々の古墳なども存在する
実に歴史的深い場所だったのですね
福岡県民なのに知らなかった
中でも宗像大社は沖ノ島とも関連が深く
宗像三女神が降臨したとされる由緒ある場所だった!
なぜか今回導かれるように訪れたのでした
う〜ん何だか来たのには意味があるかも
かなり信心深い今日この頃
立派な社殿の奥に高宮祭場という場所があります
向かう途中にある小さな鳥居にはお日様がさして
これもなんと神々しい
この立て看板から奥深く何層もの階段を昇って行った先に
この神社を建立するに至った高宮祭場があるのです
宗像三女神が降臨されたとされる
沖ノ島と我が国の祈りの原型を今に伝える
全国でも数少ない古代祭場(宗像大社HPより)
らしいです
カメラに撮るのもはばかれるような(しっかり映してますが・・)
またまた神々しい雰囲気抜群の地が現れるのでした
ここに女神様が降りてこられたのですね
やっぱりここもパワースポットとして有名みたいです
今回お参りは「どうか日本を守ってください」
とお願いしてきました
自分のことをお願いするのは何だか違うような
この場所の意味と今の日本の状況です
「疫病退散」ってみなもう神様に祈るしかない
こんな体制で今の日本ほんと大丈夫かあ?
しっかりお参りして
少し福岡市に戻った福津市の宮地嶽(みやじたけ)神社へにも
足を延ばしました
こちらはこの大しめ縄が有名
それとJALのCMで話題になった
玄界灘から鳥居に向かう真っすぐな”光の道”が有名です
年に2回だけ見れるか見れないかの偶然の絶景は
2月と10月のお天気の夕方
きっと人混み混みなので
私は行きません・・
こちらの看板の画像でお楽しみください
光の道は見れなかったけれど
境内の葉張り2,30mもありそうな桜の木は
暖冬のまだ2月に
気がせいたか何輪か花を咲かせていました
ウイルス来ても季節は巡ってくる
日本政府の皆様どうかしっかり
国民を守ってくださいね
国民は村や町で色々祀りごとをやり始めてます(いやほんと)
個人的にも(マスク買い占めたりせずに)
神様にお参りしたりしてますよっ!
よろしくです
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
お正月3日目の今日は温かくて良いお天気
帰省した娘とおじいちゃんのお墓参りに行きました
近くにお出汁で全国的に有名になった
「茅乃舎」のレストランがあるので
行ってみることに
喫茶だけでも利用することが出来ました
茅葺屋根の佇まいはすばらしく
取り囲む木々やランドスケープも
美しく整備されていてとても素敵なところでした
道すがらはずっと立派な桜の並木
春には是非また訪れてみたいです
茅乃舎に行く手前に神社があったので
お参りをしていくことに
なんだか霊験あらたかな雰囲気が漂っていて
心身ともに清められそうな「気」が満々です
それもそのはず
ここは九州の伊勢神宮とも言われている
「伊野天昭大神宮」
上へ上へと上がって行った先には
「古神殿跡」がありここはパワースポットとして
有名なんだそうです
う〜ん今まで知らなかった
お参りしたあと娘が買ったおみくじは
「大吉」だったらしく
早速ご利益にあずかったかのかどうか、、、
今年一年良いとしになることを御祈願!
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
2020年明けましておめでとうございます
2019年少ない数しかアップしていない
このブログに訪れてくださった、たくさんの方々に
心より感謝申し上げます
多くの自然災害に見舞われた昨年
まだ復興の最中で通常の生活が戻っておられない方も
多くいらっしゃることでしょう
朝、外に出ると宅配便のトラックも忙しそうに
走っていました
元日から多くの方が仕事をされています
それでも新たな歳をこうして迎えることができました
ここ、福岡の朝は凛と澄んだ冷たい空気の
本当に気持ちの良い快晴の朝でした
経済もちょっと縮小気味で、、、
良いではないですか
量より質の日本らしい
あらゆる場面での
ハイクオリティーをみんなで目指して
2020年もはり切って参りましょう
そして、どうぞどうぞ本年も
pave-page ガーデンデザインを
よろしくお願い申し上げます
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
福岡では今年
あまり美しい紅葉をみかけないまま
急に寒くなってまいりました
いよいよクリスマスの季節がやってきました
ペイブペイジでは
クリスマスリースの販売を
また何年かぶりに再開いたしました
今回は透明、クリスタルがテーマ
エポキシレジン液を使って作ってみました
クリスマスの素敵な夢を詰め込んで
こころを込めてお届けします
少し大人でシックなリースをお探しの方に
是非お勧めしたいリースです
にて詳細、ご購入可能です
是非訪れてみて下さいね
stores.jp へ アクセス
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
伊万里のお庭に3年前に入れた
30年物の「へピン・バンクシア」の木
因みに手前は「スワンプ・バンクシア」です
ヘアピンバンクシアは生長がゆっくりで
30年以上経年してやっと3m弱
枯れ枝を落とすだけの剪定を加えたところです
自然の樹形そのものが絵になるので
植え込んでからは殆ど鋏は入れていません
一本でも絵になって
九州の寒暖差のある気候でも大丈夫
水は雨だけでok
加湿を嫌うので
厚い砂利敷きだったこちらのお庭に向いていました
足元に少しだけ圡を入れて施工しました
今年はバンクシア系は花付きがとても良いようで
こちらも魅力的な褐色の花を付けていました
日本の常緑樹ではあまり見かけない
軽やかな葉の様子と樹形はとても魅力的です
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
太宰府市にある霊園内の舗道
経年するとどうしても汚れが目立ってしまうアスファルト
カラー舗装のご依頼があり、今回
テンプレートを使った塗装方法でのご提案をしました
洗浄、補修を行ったアスファルト面に
テンプレートを乗せていきます
最近では公共工事でも行うところが増えてきた
このテンプレートを使ったカラーボンドでの塗装方法
滑りにくく、石貼りやタイルを貼ったような
様々な模様を付けることが出来て
石貼りなどの施工に比べると、安価で施工を行うことができます
その後エアガンで塗料の吹き付けを行います
トップコートを乗せると発色も良くなり
色持ちも良くなるということで
トップコートのメンテを数年に一度行うことを推奨します
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
タイトルには秋の気配と書きましたが
福岡は秋どころか昨日も34℃くらいあって
夏が苦手な私は暑い~暑い〜 とひとりごち、文句ばかり言ってました
今年の夏はほんとっ!暑かった
夏の剪定作業は9月いっぱいまで延びて
慣れている庭師さんたちも熱中症ぎりぎりで仕事を続けました
ほんとうにご苦労様です
そんな中植物たちは「もう秋よねっ!」と暦どおりに感知して
秋の花を咲かせています
庭におばあちゃんが植えた白い彼岸花が咲いていました
彼岸花は普通紅花だけど、最近白花も目立ちます
白花は優雅で、逆に暗い庭を明るくします
水引き草も満開です
水引きと言えば
正岡子規 の句を必ず思い出します
「かいなしや 水引草の 花ざかり」
近くで見ると、せいいっぱいの満開の時を迎えているのに
遠くからみると目立たない、楚々として控えめな花ざかり
どこか淋しげな秋の様子を水引き草にたとえて、詠んだとされていますが
こんな存在の人でありたいと
秋到来を願いつつ、、、思うのでした
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
鹿児島からヘメロカリスの白花として取り寄せた数本の株
2年目から毎年咲き続けていますが
これは通称「蜘蛛百合」「スパイダーリリー」
と呼ばれている品種だと思います
夏真っ盛りの暑さの中、次々と魅力的な花を咲かせます
その美しさに魅了され、耳をつんざくセミの大合唱と
蚊との戦いの中撮影
葉っぱもシルバーグレーなので他の緑とのコントラストも素敵で
植え込みの演出に良い仕事してくれます
半日陰くらいの方が葉色が美しいと思います
キンカンの木も今年は花をたくさんつけています
柑橘系の花も香りが良くて愛らしい花をつけます
キンカンは棘もなくて実も可愛いので庭木にお勧めです
毎年アップしているノリウツギ・ライムライト
梅雨前から咲き初め10月くらいまで色移りしながら
花を楽しめます
今年は一段と綺麗
ウツギ系は強くてどんどん大きくなるので
花後は枝を強く切り戻していくことをお勧めします
薄緑色の時が一番涼を感じる
夏にお勧めの花です
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
駐車場奥に植えているグレビリア・ロスマリニフォリア
常緑で四季咲きの花も咲いてとっても素敵ですが
生長が良すぎるのが難です
車の後ろが通れません
なので、これくらい大胆にカットしました
手前にある太枝をカット、手前に出ている細い枝も
将来大きくなるので枝元から落とします
それでも生長の旺盛な木は、まめに剪定するしかありません
枝振りや樹形を考えることよりも邪魔になる枝を
(剪定鋏や枝切り鋸で)切っていく
という考えで切るやり方
これもひとつの剪定方法です
しかし植え込みのなかには
大きな娥の幼虫やカマキリの赤ちゃん
そして蜂の巣があることも
こ〜んな感じで・・・
アシナガバチの巣です
スズメバチほど危険ではないけれど、巣を守る隊員たちは攻撃してくる
これは危ないっしょと
枝ごと切ってあっちの方向に捨てに行こうとしていた時に
一匹の捨身の隊員が、私の手袋をした手に向かって突撃してきました
チョッチョッと2回刺されて”チクーと超痛い
で、パンパンに腫れた手です
痛みは長く続かなかったものの
夜痒くて目が覚めるほど
翌日はもっと強烈なかゆみに襲われました
虫は平気な私ですがアシナガバチ・・なめてました
みなさまもどうぞお気を付け下さい
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
今年の梅雨、ここ福岡ではあまり雨が降りません
去年と一昨年の西日本豪雨災害のように
心痛む事態にはなっていないものの
反して水不足が心配されています
アジサイの綺麗な時季も過ぎて
少し花の少ない季節です
ネムノキももう咲き終わったころ
その時を待つようにトキワネムノキが咲き始めます
トキワ(常盤)とついているのは常緑種ということです
通常ネムノキは落葉種ですが
このトキワネムは冬も葉を落としません
花色も濃いのが特徴
ちょっと中国の舞扇のような色合いですね
普通のネムノキに比べると
生長もゆっくりで低木の類になるかと
軽やかな花は暗い梅雨の季節に
庭をぱっと明るくしてくれます
でもほぼ一日花
蕾がまたかわいくて、こんな感じで咲き始めます
ちょっとピンぼけですね
花は返り咲きします
気が付くと、あっ、咲いてる!という感じ
花は可愛いし常緑で生長もゆっくり、と
使いやすい木なので
もっと出回ってほしいと思うのですが
売っているのをあまり見かけない
お庭にお勧めの木なのですが
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
母の日に子供からプレゼントをもらってルンルンです
事あるごとに一番好きなものをアピールしていた甲斐あって
一番好きなものをくれました
一番好きなものは”高級カカオで作られたチョコレート”なのです
東京と福岡だけでファクトリー展開している
ファクトリーと書いたのは,お店で作って売っているからです
カカオ豆の焙煎からパッケージングまでの全ての工程を
店舗でやっているそうです
カカオ豆をローストし粉砕したものを食べた時
その清涼感をともなう魅惑の味に
衝撃を受けた覚えがあります
スパイスやコーヒーそしてカカオなどは
人の味覚を通して五感から六感にまで伝わる何かが、、
そして砂糖も優しくほっとさせる力があります
green bean to bar のチョコレートは
各国のカカオ産地から厳選したカカオ豆を使い
砂糖だけを加えて作られているそうです
板チョコは一枚 だいたい2千前後
LOOKチョコレートの20倍以上はします
ひょえ〜〜 高っかあーい!と思います
しかし、西洋諸国に搾取されながらカカオ豆を採り続けてきた
発展途上国の農民のことを知れば
高くてもいいんじゃんと思いましょう
自分へのご褒美に
「たまには良いんではないかい」と買ったり
娘に日ごろから根回ししておくと、母の日にくれたりするんで
チョコレート好きな方に是非お勧めです
一日一粒と決めて、至福のひとときを迎えています。。。
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
ゴールデンウイーク5月3日はまさに五月晴れ
阿蘇やまなみハイウェイから入った俵山のあたりは
わらびの宝庫だったはずと山菜取りの旅に出かけてきました
産山から久住を臨む景色
阿蘇の雄大な景観はやっぱり素晴らしい!
と思って眺めていた頃、阿蘇山が噴火していたと後で知りましたが・・・
放牧地は侵入禁止,脇道のワラビを必死に採っていると
「何してんのー」と牛さんが寄ってきました
でも足元の牧草地は段々畑のように段差が出来ていて
3年前の熊本地震の影響でしょうか
至る所が滑落したようになっていました
放牧地を後に少し走り開けたところに出ると
まさにそこは見渡す限りワラビだらけでした
阿蘇の春リンドウがいたるところに咲いています
ミヤマキリシマや山藤の絶好の季節
また少し走ると「扇棚田」という立札が
大きなカメラを携えて座っている人に尋ねると
何と天の川と棚田の画を撮るそうです
インスタでもたくさんアップされていたので是非見てみて下さい
棚田のすぐそばには「山吹水源」がありました
水源への遊歩道前には「手付かずの森」という立札が
500m歩いて入っていくとそこはまさに幽玄の杜
水底から水が湧き出ています
妖精が居そうな雰囲気
ここもYou-Tubeで動画がアップされていますので見てみて下さい
帰ってから翌日はワラビずくしの食卓だったのは言うまでもなく
採りすぎも注意ですね
因みに採りすぎた大量のワラビは、ネットで調べて佃煮にしました
おすすめです
奥の深い阿蘇への旅、また行きたいと切に思うのでした
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
もう10年ほど前にお作りした福岡市中央区o様邸の
駐車場脇の小さな植え込み
久しぶりに作り変えをしました
【施工後】
リフォーム前はこんな感じ
【施工前】
苗木だったティーツリーだけが巨木に・・・
グレビリア・ココナッツアイスも瀕死の状態
根本を掘ると憎くらしい根切り虫が
グレビリアの根っこを食べてたんでしょう、丸々と太ってました
カシワバアジサイは「ハーモニー」という品種のみ残して
殆どを撤去
アメリカからやってきた「ヤマネコヤナギ」のスタンダード仕立てをメインに
照葉系ではない優しいバラや「アナベル」などを入れました
香りが良い姫ライラック
シレネ、草カスミソウ等を足元に
【施工前】
もう一か所の半日陰の植え込みも、昔色々入れていたのが
いつの間にかなくなっているので
今回少し花色を加え作り変えをしました
【施工後】
サザンカとツバキの枝を少し落としてスペースを作り
葉色の変化が美しい「ハナズオウ・フォレストパンジー」
の苗木をを入れました
琉球ツツジは八重で、花が長くもつようです
手前の明るい緑は「ツリバナ・アメリカーナ」
秋には愛らしい実や紅葉が楽しめるはず
久留米のツツジ祭りで手に入れた新品種のツツジ
「ブライダルブーケ」みたいなネーミングが、、
八重で純白、まるでバラのような花をつけています
これからたくさん出回ってほしいなあと思います
「黒花ロウバイ」も半日陰に映えます
ロウバイは何といっても蕾がころんと可愛いです
春になるといつの間にか芽を出している「丁子草」
他にもアスチルベの白花やクリスマスローズ、ビバーナム・シナモミフォリュームを
いずれも日陰に強い植物たちです
以前植えたアオキ「おたふく」は元気に育ってくれてました
丸みを帯びた葉が美しいめずらしい品種です
家人の奥さまは子供たちも独立して
これからはゆっくりと庭の草花に目を向けたいと仰います
庭の草花も、生長の過程はまるで子育てのように楽しめますよ
季節の移ろいに変化して、冬枯れもまた愛おししく
春の芽ぶきに元気をくれます
「これから暗い梅雨の季節も楽しくなりそう」っていってくれて
ガーデナーにとっては家人に喜んでもらえるのが一番の幸せです
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
今朝、新元号が発表になりましたね
「令和」と聞いてもちろん聞きなれないし
RかLか分かりませんが、ラ行で始まる・・
何だか英語っぽいって一番に思いました
昨日、関ジャムでクラプトンの「レイラ」をセッションしてたので
そう思ったのかも・・(すみません、ミーハーで・・)
でも若い人たちの耳にはとっても心地良く響くらしい
いいんではないですか、若い人たちの時代ですもの
出展は万葉集からということ
「時に、初春の令月にして、気淑く風和らぎ、
梅は鏡前の粉に披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」
「令」は良いとか素晴らしいの意もあり、令和は和たらしむとも
読めるということらしいです
聞いていてとても穏やかな気持ちになりました
新しい時代がやってきますね
少し落ち着いて、日本人らしい良き新たな時代に向かいましょう
テレビの発表を観終えて、福岡市の花見の名所、西公園に行ってきました
「梅花の序文」の梅ではないけど、
折しも日本中、桜の季節
なんと美しい国に生まれたんでしょう
万葉集のような美しい文化もあることに
感動する一日となりました
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
昨日の福岡は気温20℃越え4月末の気温だそうです
一昨日の夜は春の嵐、春一番の風というより突風が荒れ狂っていました
三寒四温で桜満開の声も今年は早そうです
一昨年に大雨の災害があった朝倉市
このあたりはさほどの被害に見舞われなかったようですが
氾濫した川の支流にあたります
河原は一面の菜の花で穏やかな景色を見せていました
時がゆきすぎ、またこんな景色が見れると
「良かったな〜」と感動します
そして早咲きの陽光桜も、もう満開です
こちらは2年前に施工した春日市の石津病院様です
2年たって、だいぶ見栄えのする大きさに生長していて
こちらも子の成長がうれしい親のような気持ちで感動でした
ブログアップをさぼっている私も
春は忙しくなりそう、色んな春の便りをお届けできるように
が・ん・ば・り・・ま・・・す・・・
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福岡市博多区東公園にある恵比寿神社
新年に行われる十日恵比寿へ商売繁盛を祈願しに行ってきました
お参りするためには長蛇の列にまず並ばないといけません
午後は少し冷たい雨が降ってたので
1時間くらい並んだところでお参り出来ました
夜はますます賑わってて、多分2時間待ちはくだらないでしょう
大きな熊手が当たるかもしれない福引で今年の運を占います
「大当たり〜!!」とか「満福〜!!」とか
(この満福〜っと言うのは真っ赤な大うちわが当たった事みたいです)
干支の人形や羽子板が次から次に手渡されて行きます
「大当たり〜」と言われても笹の葉だけの縁起もんだったり
でも、その威勢のいい掛け声にみんなわくわく
何だか今年は商売上手くいきまっせ!的な縁起の良さが境内に満ちてて
ご利益ご利益、あやかれますようにっ! て気になるから不思議
博多の街は昔から商売の街
色んな商売の人たちが願掛けに訪れてるようですが
どなたも商売繁盛、今年も活気ある博多の街であってほしいですね
こういうところに来ると必ず買うのが
1合500円で売っている椎の実
子供の頃に食べた味が忘れられなくて
前世リスだったかも、いや縄文時代からのDNAか、ほんとに大好き
東公園を散歩してたら、「あ〜!、椎の実たくさん落ちてるじゃん」
と「わー」とか「これから買わずに家で炒って食べるもんね!」
とか独りごちながら興奮気味に拾う、まるで不審者
帰って、さっそく中華鍋で炒ってみましたが
苦いただのどんぐりでした
「椎の実」はスダジイの実、スダジイと思ったけど違ったみたいです
まだまだ未熟なガーデンデザイナー
勉強して頑張る、えべす様もついてる!
皆様、今年もペイブペイジガーデンデザインをよろしくお願いいたします
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
いよいよ年の瀬も押し迫ってきました
お客様のところのお庭の手入れも全て完了し
ほっとしているところです
暮れの大掃除のように、お庭の剪定や草むしり、落ち葉のお掃除も
大変ではありますが、実は大好きな作業です
お客様に、気持ち良く新年を迎えていただきたいという気持ちですが
何より木々たちが「あ〜、すっきりした」って言ってくれてるような気がします
庭師さんたちもきっとそんな気がしているはず
きれいになった冬の庭は神聖な空気が流れます
これから冬の間、殆どの木々たちは春の芽吹きまで休眠します
あのわくわくする春の芽吹きの様子を思いながら
気持ちよく休めるように、お掃除や手入れをしてあげます
年間で手入れに入っているある会社様の植え込みに
昔から植えてあるバラの木があって
冬に向けて枝を短く剪定しましたが
一輪だけこれから咲く蕾があったので持ち帰りました
水切りをしてコップに差していたのが昨日咲き始めていました
蕾の時は殆ど黒に近い色で咲くかしらと不安でしたが
昨日、気付くと蕾がほころび始めていました
花屋さんでは見かけたことがないような、何とも言えない色!
その美しさに感動しました
今では、誰が植えたのか、何という品種のバラなのか分かりませんが
何十年という月日を超えて
貴婦人が纏う、ビロードのローブのような花を咲かせてくれているのに
自然の素晴らしさに感謝の念を抱かずにはいられません
植物たちとの仕事をしていて本当に良かったと思える瞬間です
何にも代えがたい私へのクリスマスプレゼント
平成最後の天皇誕生日、記者会見の天皇のお言葉にちょっと感動したのは
私だけではないでしょう、日本人としての心を大切に
これからも真摯な気持ちで仕事をしていきたいと改めて思う
X’masの前の晩です
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
博多駅に近い住吉神社の「能楽堂」にて
友人の花人中村晴美さんの花教室 Le-haru の花展が開催中です
山おくに眠っている埋もれ木や湖底に沈んだ朽木を見つけ
きれいにしてまた命を吹き込む
この作業を、何か月もかけて教室の皆さんと取り組んでおられたようです
木を植え育てる仕事をしている私からしたら
感謝と賛美をもって讃えなければと感じます
そして命を吹き込まれた古木は花の色香を加えられ
厳かな能の舞台に粛々とそえられていました
帰りにふと気づくと、まちなかの住吉神社の杜は深く
まだ青々と葉を茂らせていましたが
そのうちに朽ちてしまう命の運命
「木をいける」は、そんな命の輪廻を感じさせる
素晴らしい花展です
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
昨年お庭の工事を行ったお宅に、新たにプランターでの植栽を行いました
「グレビリア・ロブスタ」と「ロシアンオリーブ」
どちらも地植えにすると大きくなりすぎる樹種ですので
プランターで育てると程よい生長が望めると思います
「グレビリア・ロブスタ」は単木でもこのボリューム
暑さ寒さに強いいたって強健な木としてテラスやベランダガーデニングに
プランターでの植栽も十分可能です
こちらは、やわらかな葉色で人気のロシアンオリーブですが
地植えにするととにかく生長が早く暴れるので
後の手入れが大変な木です
プランターなら丁度良く調整できそうです
春にはクリーム色の香りの良い花を咲かせ
その後に赤い可愛らしい実をつけます
このブログで過去にもご紹介していますが
ロシアンオリーブという名で出回ってはいるものの
細グミというグミの仲間
北アメリカの河原などに沢山自生する野趣あふれる木なのです
冬には少し葉を落とす半落葉ですが
シルバーグリーンのこんな葉色の木は他にはない魅力です
ロシアンオリーブの足元にはグレビリアの他の仲間や花苗を入れています
プランターでも十分ガーデンとして楽しめるし
プランターだから出来るガーデニングもあります
水やりや水はけ、肥料をあげる、2年おきくらいの植え替えを心掛ければ
地植えと同じように大きな木も育てていくことができますよ
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
9月に植栽施工を行った福岡市早良区の新築のお宅
細長い敷地は、植栽スペースの割合が大事です
多すぎるとのちのち圧迫感が生まれますし
少なすぎてもお庭として淋しくなってしまいます
お作りする立場として、どうしてもボリュームのある植栽になりがちですが
今回は施主様の「植え過ぎないですっきりとしたい」
というご希望があり、すっきりとしたガーデンが生まれました
敷石や景石も建物の色に合わせ統一感を持たせました
植える植物も一個々吟味して選んでいきました
大きくなる植物は避け、大きくなるものは根ばちに細工をしたり
鉢で置いたりなどで工夫します
陽当たりも半日陰くらいの方が最近はいいようです
夏の暑さがおかしくなっていますから
樹種の選択も難しくなってきています
道路に面した植え込みスペースには
”グレビリア・ロブスタ” と”斑入りアオダモ”を入れました
施主様のご希望を形にする、一緒に作り上げた新築戸建のガーデン
ずっとおつきあいすることになる木や草花たちも
末永くずっと良い仕事をしてくださいね
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「残暑お見舞い猛暑上げます!」(Eテレの番組で言ってました、うまいこと言うなあ〜っと
あっ、パクリで、すみません)
今年最高気温 39.5℃ 福岡県で最も高い気温を更新した
13日の久留米市に仕事で行っていました
車の温度計では小郡の辺りを通る頃は40℃
さすがにこの気温だとクーラーガンガンにかけても
車の中では、鉄板で焼かれているタコになった気分です
「危険な暑さ」というニュースのキャッチを実感しています
今日からは台風もやって来る
今年は、植えている植物たちにとって受難の夏ですが
こんな暑さでも、街のあちこちでサルスベリの木は元気に花を咲かせています
夏に花を咲かせるサルスベリは暑さにも強いようです
日本にもとからあるサルスベリの木は、幹肌がツルツルとして美しい色
猿もすべるということから「サルスベリ」という名の由来ですが
その日本に元からある島サルスベリとアメリカの品種を掛け合わせ
神奈川農場試験場で開発された品種のものが、今多く出回り初めました
サルスベリに良く見られる「うどんこ病」にかかりにくいというのが
一番の利点でしょう
また樹形に違いが表れていて、ほう芽力も強く美しい樹形になるのが特徴です
花色が薄いピンクのこちらは「サルスベリ・マスコギー」
はっと目を引く赤い色の「カントリーレッド」
画像はありませんが紫いろの花は 「ディア・パープル」
白花は「ナチュ」と命名されています
昨日剪定作業に訪れたところの「サルスベリ・ナチュ」
白花は炎天下のこの暑い夏を、少しでも涼やかに演出してくれていました
人も植物もがんばって耐えぬいてきたこの猛暑の夏
台風のあとは少し収まって涼しくなることを祈っています
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日本中、連日猛暑日が続いています
この度の大雨による西日本各地の大きな災害
被害に見舞われた方々に心よりお見舞い申し上げます
救出活動、復旧活動を行われている方々にも
この猛暑のなか、ほんとうにご苦労様とお伝えしたいです
福岡は昨日初めて夕立が来ました
少し暑さが和らいでいる今日の朝ですが
毎日じりじりと焼け付くような日差しに
じっと耐えていた木々たちにも、恵みの雨となったでしょう
花の少ないこの時季に「ノリウツギ・ライムライト」の花が満開です
カシワバアジサイに似た花ですが
アジサイとは別の品種
ウツギの仲間ですからとても強健、夏の暑さにも負けません
咲き始めの頃は薄緑色、クリーム色からだんだん真っ白に
夏中ずっと咲いています
花が終わったら剪定をして、枝はどこから切っても大丈夫
あじさいのように難しくありません
大きくなって枝があばれるので、毎年切り戻す必要がありますが
他は手のかからない低木です
半日陰になる庭にも
忽然と咲いていた白い花
いつ植えたのか忘れていましたが
「スパイダー・リリー」「蜘蛛百合」とも言われる彼岸花の仲間のよう
でも確かハマユウの苗を植えた記憶が…
どちらかと言えば浜木綿の花とそっくりです
何か分からない、ということもたまにあって
まあ、いずれにしてもこちらも涼を誘う涼やかな花には違いありません
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
昨年秋に工事を行った
新築戸建の外構リフォームです
住む方は家の周りは出来るだけ「土」を残しておきたいと
思われる方も多いのですが
住み始めると、場所によっては強健な草に覆われて
草むしりに追われる日々という事も多いです
高温多湿の日本は草たちの天国、それも可愛い草なら良いのですが
生長旺盛で丈も立派、種類も豊富で可愛くない草たちの
奔放っぷりに悩まされることに
こちらのお宅も、裏手擁壁やお庭がそのような状態に
せっかくの外のスペースが使い辛い状況となっていました
施工前
施工後
擁壁部分には、お隣との目隠しで植栽されていたカシの木を移植し
擁壁がお家からなるべく見えないようにしました
お庭部分は、もともとあったモチノキを撤去、花や実が楽しめるジューンベリーに替えました
地面を砂利洗い出しで施工 草に覆われることもなくなり
お子さんを遊ばせることの出来るスペースになったようです
施工前
土留擁壁上部は圡の流れだしが心配でしたので
石を貼って押さえとしています
一部階段を設けて、左方向の敷地内に歩行可能なようにしました
施工後
施工前
お隣と隣接する塀部分はカシの木で目隠しされていましたが
カシは大きくなってスペースを狭めます
また葉っぱを盛んに落とすので後のメンテも大変です
施工後
思いきって撤去、一部移植して
上部のみのフェンスに替えました
全面フェンスだとコストもかかりますし、緑を入れるスペースがなくなるので
上部だけのスクリーンに
下の部分は既存ブロック塀を隠すようにグリーンスペースを作りました
あまり大きくならない、丁度スクリーン下に収まるような植物を選ぶ必要があります
素敵な建築を損なわないよう、植栽やマテリアルの色使いに気を遣いました
施工後
施工前
エントランス脇の植え込みスペースです
隣地境界の既存ブロック塀を清浄、塗装して少し明るく演出できるようにしました
どうしてもドクダミなどの元からあった草が生えますが
マメに草取りをしていただいて、少しずつガーデニングが楽しめるスペースになればと思います
施工後
施工半年後
今年梅雨入りの頃、伺いました
お庭に入れた”ジューンベリー”の実を
施工中、2歳のお誕生日を迎えた可愛いお嬢さんが
「みーんな食べちゃった」といううれしいご報告を…
エントランス脇のスペースの木々も大分大きくなり
奥に入れている”メラレウカ・スノーインサマー”や
”ブルーベリー”、”カシワバアジサイ”、”サルスベリ・プルプレア”などが
大きくなって素敵な緑のスペースに成ってくれればと…
可愛いお嬢さんとまた会えるのと同じくらい、とても楽しみにしています
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
樹木には大きく分けて落葉樹と常緑樹という分類があります
落葉樹は秋に紅葉して、そのあと葉を落としてしまうもの
紅葉して春の新芽が吹く時に、古葉を落とすもの
目だった紅葉をせずに、葉を枯らして落葉するもの
寒くなると樹勢が衰えてしまう半落葉と
種類によって落葉の仕方も実はさまざまです
常緑樹は一年中緑の葉っぱを付けているものを指しますが
常緑樹は殆どがこの4月、5月、に葉っぱを更新します
落葉樹は葉が散らかるからと敬遠される事があるのですが
常緑種も大きなクスやカシの木など、この時季盛んに葉を落とし
結構掃除が大変です
落葉樹と常緑樹は
樹形の美しさや、葉や花の美しさを楽しむことと
目隠しなどの機能面も考慮しながら
樹種、植える場所を選んでいかれることをお勧めします
そんな常緑樹の中で、今回
比較的レアで新種と言われているものを2つご照会します
”ヒメタイサンボク・プライコックス”
大きく育つタイサンボクですが、
あまり大きくならないヒメタイサンボク
でも花は大型でマグノリア系らしい美しい花を付けてくれます
象牙質のマットな白い花弁の花は、とても品が良いです
優雅な芳香もあります
葉っぱは艶があり肉厚
葉裏は茶色を帯びていて、産毛があります
葉が茂るとこんな感じで、ゆっくりと生長します
もう一つは
変種のクスノキと言っても良いかもしれません
”クス・モンローウォーク”という通称のクスノキ
幹が少しうねって生長することから、このネーミングらしいです
クスノキは新芽の時季は赤く、徐々に薄い緑に変わっていきますが
このタイプは新芽の赤が深く、いつまでも赤色のまま
大木に育つ普通のクスノキに比べ、生長がゆっくりであまり大きくならないので
お庭にも植えられます
緑のグラデーションも素敵ですが
カラーリーフとして赤い色調を加えたい時、良い仕事をしてくれる木なのです
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JUGEMテーマ:花のある暮らし
今年は植物にとって、とても良い気候のようです
芽ぶき、開花が早く、花付きが素晴らしい!
バラも花が大きい!などなど、どこも美しい景観をなしているようです
新規マンション施工のために訪れていた久留米市は
クルメツツジの発祥の地、ツツジはもちろんのこと
いたるところにある花木の美しさに目を瞠りました
街路樹の白やピンクのハナミズキ
大木のハリエンジュの雪を冠したような花の姿
花木がつぎつぎと花をつけるこの季節は、感嘆しながら運転しています
そのマンション施工のために、
初めて入れたエゴノキ科の「ハクウンボク、白雲木」
この木もやはりヨーロッパの庭園などで多く見かけた木です
丸みをおびた葉っぱにたわわに咲く白い花がとても印象的
もう花が咲き始めていました
優しい芳香も魅力的で
英名は「Fragrant snow bell」納得のネーミングです
-パリ郊外 ヴェルサイユ宮殿で見たたわわに咲く白い花
エゴノキ科 ハクウンボクの仲間と思われます-
庭園中いたるところに咲いていて感動ものでした
もうひとつのご紹介は、目立たないけど愛らしい花をつける
「アズキナシ」の木
新緑は白っぽい薄緑色で優しい感じ
細い幹の株立ち状で樹形も軽やかです
九州の気候には向いているようで、良く使う木です
背の高い木ですからなかなか花を撮影できなくて
下枝が少し下がってきているのを、今回撮ることが出来ました
葉っぱの規則的な筋も特徴的で、目盛のある物差しが名前の由来
バラ科らしい愛らしい花、芳香も良くて
小さな蜂が蜜集めに寄っているのを良く見かけます
環境保持のためにも
庭木などで積極的に花木を入れていただきたいと、常々思っています
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