ヴェルサイユ宮殿・マリーアントワネットの庭へ
- 2015.05.18 Monday
- 20:14
JUGEMテーマ:花のある暮らし

ヴェルサイユ宮殿入り口、入ってすぐのシャンデリア
これはきっと現代のものなのでしょが、綺麗です

2階に上がってすぐの王室礼拝堂
美しいシャンデリアの数々が特に気になりました




天井の装飾がどの部屋も素晴らしいです


豊穣の間の天井絵画は吸い込まれるような錯覚を覚える美しさでした
壁や床の色んな色の大理石にも驚かされます

鏡の回廊はやっぱり凄い!ここのシャンデリアは特別にゴージャス
でも、観光客の数も凄い!
ぶつかり合いながら皆写真撮ってます
スリもいるから気を付けてと最初に注意を受けました
とにかく凄い人で雨も降るし
マリーアントワネットに捧げられた後、彼女がいろいろと手を施したとされる
プチ・トリアノンのガーデンへ早く行かねばと
園内を移動するバスに乗るための列に並ぶこと1時間
やっとたどり着いて
見たかったマリーアントワネットのイングリッシュガーデンを散策しました

ハクウンボクの仲間でしょうか?


ライラック(エリカ)の花は房が大きい


散歩道の両脇には、こぼれんばかりに花を付けている木々たち

マグノリアの花はもう散りかけ・・

こちらはカエデの花 美しい!

宮殿の庭園なのにまるで田舎のような景色が広がります

奥にみえるのがマリーアントワネットのための別邸 プチ・トリアノン

少し歩くと愛の神殿と名付けられたコリント式の美しい建物が現れます


天井には美しいレリーフが施されています

マリーアントワネットはここで愛人と逢瀬を重ねたとか


茅葺屋根の田舎風の建物や

リンゴやナシの果樹園


今まさに満開の美しさでした
花々の香りと鳥たちのさえずり、小川のせせらぎの音とまさに至福の空間
芝生のなかにも愛らしい草花たちが


のんきに花の中に首を突っ込んだりしているうちに、
・・迷子になってしまった私たち
何人かの同じような観光客と、「迷ったの?」「私も」の会話を交わしながら
ロストワールドを彷徨うのでした

もう、帰れないかも・・風邪ひくかも・・泣きかけの娘
しかし、出会ったリスに励まされたり

普段は行けないような建物に見事な藤をみつけたりして

自分の画像はあまり載せたくないのですが
藤の花の大きさを伝えたいために敢えてアップ
実はもう足もとも服もバックもぐっちゃぐっちゃ!なのです

何とかロストワールドから抜け出した私たち・・もう宮殿の案内テープを返す時間ぎりぎり
返さないと30ユーロが無駄になる〜
ヴェルサイユ宮殿と言えば
「王の造園家であり造園家の王」と言われたル・ノートルの作った整形式庭園に
行く着くことも出来ずに・・・ひどすぎる何しに来たのか
。。。何とか帰路に着くことが出来たのでした
pavé-page gardendesign ペイブペイジガーデンデザイン
オフィシャルサイトはこちらから
久しぶりにこちらのブログへ遊びに来たら、パリ旅行記が始まってた♡
ヨーロッパの街並みや庭園、とっても素敵♡
写真多くて分かりやすい。見ているだけでワクワクするね。。
一緒に旅している気分で引き続き楽しませてもらいます\(^o^)/
木や花ばかり紹介してるのって案外少ないでしょう
是非、色んな方にレベルの高い欧州のガーデニングを
知ってほしい!と思って書いてますよ〜
ほんとに綺麗でしたから〜